
田村市
田村市は、阿武隈高原の中央に位置し、平成17年に5つの町村が合併して誕生しました。地形は高原特有の丘陵起伏が特徴で、各地に阿武隈高原を一望する絶好の景観ポイントも多く、高原景観の素晴らしさを実感できます。国内有数の鍾乳洞の「あぶくま洞」や「入水鍾乳洞」など、数多くある天然の造形美は訪れる人の心を魅了します。
市内滝根町は、夜間は市街の光が届きにくく、天体観測に格好のスポットで、福島県では最大規模の口径650㎜の反射式天体望遠鏡がある「星野浦天文台」があります。また、高原である故、昼夜の寒暖差が大きいためお米には旨みが詰まっており、美味しいお米を食べることもできます。
市内都路町にある「MIYAKOJI sweets yui」は避難指示解除後に復興への取り組みとして始まった「都路町商工会6次産業化プロジェクト事業」から生まれ、地場産品を使用した安全でからだにやさしいお菓子を提供しています。