会津の空からふるさとに想いを馳せて
会津木綿を使ったテディベア『あいくー』を手作りする工房「會空(あいくう)」。
海外でも人気を博す『あいくー』は小さなアトリエで作られています。
元々大熊町でニットデザイナーをしていた製作者の庄子さんが
震災後に福島県大熊町から会津若松市へ避難し、
そこで出会った会津地方の伝統工芸品「会津木綿」に魅せられ
大熊町のシンボルキャラクター「おおちゃん」「くうちゃん」をモチーフにした
『あいくー』が誕生しました。
大熊町と会津をつなぐ『あいくー』には、遠く離れても空はつながっているという想いが
込められています。